Smile Engineering Blog

ジェイエスピーからTipsや技術特集、プロジェクト物語を発信します

PyTorch超入門!

PyTorchを始めてみよう! 普段、TensorFlowで深層学習のソースを書いてた私……のはずなのですが、いろいろあってPyTorchを勉強する羽目(?)になってしまいました。が、 そもそもPyTorchなんてこれまでまったく触ったことないよ〜!! これではあかん!!と…

git worktree list を少しだけ使いやすく

はじめに みんな大好き git-worktree。中でも list は使用頻度の高いコマンドですが、リスト後に cd することが多いのでこのような関数を利用しています。

初めての git-prompt

はじめに git-worktree で複数のブランチを渡り歩いていると、今どこのブランチにいるのか?どんな状態なのか?がわからなくなることが多々あります。 プロンプトにブランチ名、状態を色で表現させる方法をご紹介します。git-prompt.sh のコメントの他、下記…

信号処理とMIPS・後編

ソフトウェアとMIPS 前編(信号処理とMIPS - Smile Engineering Blog)は、ハードウェアの性能を示すMIPS【Million Instructions Per Second 】について書きましたが、今回はソフトウェアのベンチマークとして書きたいと思います。 MIPS コンピューターの処…

思考のサルベージ(その5)

各工程で心がけたい思想を掘り起こしてみる 「ハードウェアインターフェースの確認」を取り上げましょう。 組み込み開発では、ハードウェアもオリジナルというのが普通ですね。ソフトウェア開発側の視点でハードウェア機能の確認について考えてみます。 どん…

Pythonで機械学習(kaggle入門その4)

はじめに 以前取り組んだ「House Prices: Advanced Regression Techniques」のモデルの構築、予測について、 XGBoostを試してみました。 XGBoostとは 勾配ブースティングとランダムフォレストを組み合わせたアンサンブル学習モデルのフレームワークです。 ア…

オープンソースの勉強会&イベントに参加してみよう!

突如現れたハッシュタグ #KOF2019 って一体何!?? 先週末、Twitterを何気なく覗いていると、突如『#KOF2019』などという謎のハッシュタグを見かけた方がいらっしゃるのではないでしょうか? はて、格闘ゲームのイベント!?? ……などと思われる方が圧倒的…

Marp CLI による PDF 作成

はじめに ここ最近、技術発表などのスライドは [Marp] を使って作成することが多いです。編集には Visual Studio Code の Extension([Marp for VS Code])を用いますが、commit したタイミングで PDF が自動生成されると便利なのではないかと思い、前段階と…

信号処理とMIPS

MIPS 【 Million Instructions Per Second 】 とは 信号処理や組み込みの分野では、アルゴリズムを提供するソフトウェア(ファームウェア)が、どれくらいの処理量(演算量)が必要なのか問われます。例えば、信号処理の性能を示すものには、処理された結果…

思考のサルベージ(その4)

各工程で心がけたい思想を掘り起こしてみる 「問題解析、山積み編」です。不具合解析が1件また1件と、どんどん溜まっていくと焦りますね。たいがいそんなときは、ミスをしがちです、私は。 優先順位 システムテストチームから解析依頼がまとめて4件。焦るな…

Jupyter Notebook 便利Tips

はじめに 今回は、Jupyter Notebookの便利な機能について備忘録もかねてまとめてみます。 コード補完 ほとんどのIDEにある機能だが、変数の後の「.」で「tab」キーを押下。 関数(メソッド)の候補が表示される。

TensorFlow2.0ついにリリース!

全く新しくなったTensorFlow つい先程、TensorFlow2.0が正式リリースされたようです!! (ブログを書こうと仮眠して起きたら『rc』が『stable』に変わってました(汗) ←今何時?) 日頃からTensorFlowを使用してあれこれしている筆者としては『やっとリリ…

Raspberry Pi で Jupyter Notebook

はじめに NumPy の勉強ついでに Raspberry Pi で Jupyter Notebook を動かして見ました。備忘のために記しておきます。 ポイント Jupyter Notebook の(デフォルト)設定ファイルは jupyter-notebook コマンドで作る 起動時にブラウザを起動させないようにし…

AIスピーカーの主役はマイク

スピーカーといっても・・・マイクが重要 「モスキートーンのAIスピーカー(?)」では高周波でAIスピーカーが反応するかというテーマで考えてみましたが、今回はAIスピーカーについてもう少し調べてみました。代表的なものは、Amazon Echo, google home, LI…

思考のサルベージ(その3)

各工程で心がけたい思想を掘り起こしてみる 「問題解析」、これを取り上げてみますか。製造工程の要ですね。 私が実際に経験したケースで考えてみます。 システム試験で問題発生 「システム試験であるシナリオを流したら、タイムアウトした。」と一報が入ま…

Pythonで機械学習(kaggle入門その3)

はじめに 前回の続き「House Prices: Advanced Regression Techniques」をやっていきます。 今回はモデルの構築、予測を行いたいと思います。

GANを試してみました!

話のきっかけ 弊社内で研修を行っているのですが、私はテーマを『AI』と設定し(普段の業務柄……)、画像認識の基本の話をしようかな〜と思って準備を進めようとしていたところ、とある会議にてこんな話題が出たんです。 「今GANとか流行ってるもんね〜。研修…

tmux のビルド

はじめに みんな大好き tmux。apt インストールだとじゃっかん古めなので、最新のリリースからビルドしてみます。

モスキートーンのAIスピーカー(?) 後編

「AIスピーカ」の音声入力 前回は、「モスキートーン」を中心に書きましたが、今回は「AIスピーカ」の音声入力がモスキートーンや高周波に反応するのか? を考えてみます。 素朴な疑問は、8kHz(サンプリング周波数16kHz)程度の帯域にしか対応していない音…

思考のサルベージ(その2)

各工程で心がけたい思想を掘り起こしてみる 今回は「レビュー」を取り上げてみましょう。 どうすれば、有意義なレビューを実現できるか、考えてみます。 レビューの目的ってなんだっけ レビューアが、作成したレビュー資料(設計書とか、プログラムとか)をレ…

Pythonで機械学習(kaggle入門その2)

はじめに 前回の「Titanic: Machine Learning from Disaster」に続いて、 もう一つのチュートリアル「House Prices: Advanced Regression Techniques」をやっていきます。 【概要】 アイオワ州エイムスの住宅について、住宅価格を予想するもの。 訓練用デー…

そのプロジェクト、上流工程ちゃんとできてますか?

お話のきっかけ とある朝のお話。 今日の作業を始めようとPCに電源を入れ、メールをチェックしていると、 プロジェクトマネージャーからふと相談メールが届いていていることに気づきました。 その相談内容とはこんな具合。 『発注先から基本設計書が届いたけ…

git worktree list を少しだけ使いやすく

はじめに みんな大好き git-worktree。中でも list は使用頻度の高いコマンドですが、リスト後に cd することが多いのでこのような関数を利用しています。 こんなの zsh 用です。 .zshrc あたりに書いておきます。関数名は gitw としてますが好きに変えてく…

Continuing story of elementary mathematics-4

It's a small world forever とあるところに数字が1桁しか使えない国がありました。 最近、負数を補数で表しています。 1桁なので0から9までの10とおりしかありません。 一番大きい数は5.一番小さい数は6です。 あれれ? また、お城で何か起こって…

モスキートーンのAIスピーカー(?)

「 モスキートーン」とは? ある会議で、Blog掲載のテーマについて話をした時のことです。「モスキートーンという若者にしか聞こえない音があるけど、どういうものなのか?」という話題から、「モスキートーンのAIスピーカーなんてものがあったら、、、特定…

思考のサルベージ

各工程で心がけたい思想を掘り起こしてみる 今日のテーマは、「機能設計」 一例として、以下のようなケースで考えてみましょう。 システム メモリアクセスのシステム。目的は、大きく二つ。 目的1:メモリに「書く」 目的2:メモリから「読む」 基本思想は…

Pythonで機械学習(kaggle入門)

はじめに データ分析や機械学習について、実践的な学習ができる「kaggle」というものがあります。 kaggleで初心者向けチュートリアルとして代表的な課題「Titanic: Machine Learning from Disaster」を実際にPythonを使ってやってみたので書いていきます。 k…

〜AIってなに?〜 1.深層学習の種類

そもそも『AI』とは何か? 最近、よく耳にする言葉として、『AI』というものがあります。 "Artificial Intelligence" の頭文字であり、直訳して人工知能と呼ばれたりしています。 人間により近い存在として、『強いAI』と呼ばれることもあるようですが、 現…

Audacityで周波数分析

Audacityを使ってみました - Smile Engineering Blogで、「Audacity」を紹介しました。 今回は「Audacity」で周波数の波形表示を使ってみました。 スペクトログラムとスペクトラム Audacityの周波数の波形表示には2つの方法があります。 Audacityの周波数分…

Audacityを使ってみました

はじめに 音声の録音や音楽ファイルの編集をする時は、音楽用の波形編集ソフトを使うと便利です。私の場合、古い話では「Cool Edit」を使ってました。現在は「Adobe Audition」というソフトを主に使っています。音声や音響業界では、「Cool Edit」の評判が良…